経営目的と経営理念
当院は1969年に設立の設立以来今日まで、「医療は究極のサービス業でなくてはならない」という医療哲学のもとに、従来の技術偏重の医療提供姿勢を改め、技術とサービスのバランスの取れた医療機関づくりを進めてきました。
創立に当たり当院は、「労使の立場を超えた温かい企業風土をつくりたい」との熱い想いから、経営目的を「人間尊重の医療活動を通じて、社会の進歩と幸せに貢献すること。
併せて集うスタッフの幸せを追求すること」と定め、これに立脚した経営理念を、
(1)患者様の満足と幸せの追求
(2)集う人(スタッフ)の幸せの追求
(3)組織の発展性と安定性の追求
と定めて活動を展開しております。
さらに経営実践の姿として、「ESなくしてCSなし」の基本方針を貫き、これが医療法人財団献心会とスタッフがともに発展の共創を目指す「ひと満足の好循環スパイラル」をプラスに回す原動力となっております。
このように病院とスタッフが経営理念を共有し、パートナーシップの絆で経営する特色ある組織風土をつくりあげております。
ホスピタリティ溢れる医療機関づくり
ホスピタリティとは、相手のニーズやウォンツだけでなく、その人の人間性や文化、その背景までも思いやる心と姿勢であると考えており、それを全スタッフが心に深く置いて活動するーこれが当院の医療活動の大きな目標であり夢でもあります。
それを実現するためには、スタッフが経営目的や理念を共有し、全員の心がひとつにまとまっていなければなりません。当院は少人数の組織ですが、想いと目的を共有した仲間は大きなエネルギー集団となり、患者様と社会に大きな貢献ができる医療機関になれると考えております。
医療技術と実績
医療機関が社会に提供しなければならない価値は次の3つです。すなわち
(1)命と健康を守る優れた医療技術と実績
(2)人間尊重の心温かい医療サービス
(3)社会貢献ができる健全経営(経営の質)
です。
当院では消化器科専門医療機関として長年の優れた医療技術と実績を積み重ねており、消化器関連のほぼすべての学会から施設認定を受けております。
また医師はすべて各学会の指導医・専門医から構成し、内視鏡技師も他に例を見ないほど多く養成しております。
医療は究極のサービス業
「手当て」―病気の治療を示すこの言葉のほかにも、「手を尽くす」「手厚い看護」など、医療には手にまつわる言葉が少なくありません。どんなに施設や設備を充実しようとも、医療の現場でもっとも大切なのは、「スタッフひとり一人の優しさと温もりに満ちた心と手から生まれる究極のサービス」ー私たちはそう考え、患者様の人間性と全人格を尊重した医療サービスにこだわっております。心と体の痛みを共有しつつ、患者様の命の質を向上させ、生きることの喜びと健康の素晴らしさを共にしたいと考えております。
川越胃腸センター・クリニックが目指す姿
当院が誇る基盤力は「3つのS」、すなわち
(1)Staff (職員)
(2)Specialty(優れた専門技術とサービス)
(3)Social evaluation(高い社会評価)
でございます。
中でもスタッフの成長こそが良き医療活動の根幹と考え、働くスタッフが誇りと幸せ感をもち、当院で働くことによって学ぶ喜び、成長する喜び、貢献する喜びを実感できる医療機関づくりを目指しております。
そして各プロフェッショナルが部門の垣根を超え、ホスピタリティの心でチーム一丸となったとき、患者様と社会に最高の貢献ができると確信しております。
理事長・院長 望月 智行
募集要項
医師
専門 | 消化器内科(内視鏡検査を含む) |
---|---|
雇用形態 | 常勤/非常勤 |
年齢 | 常勤:30歳から45歳くらいまで/非常勤:年齢不問 |
給与 | 常勤:月給制(当院規定により厚遇)/非常勤:日給制(当院規定により厚遇) |
勤務日・休日 | 常勤:日曜・祝日・週1日の研究日/非常勤:週1~2日の勤務日(応相談) |
勤務時間 | 常勤:(原則として)40時間/週(応相談)/非常勤:応相談 |
社会保険 | 常勤:健康保険、労災保険、厚生年金 |
定年等 | 常勤:定年65歳 (但し、再雇用・勤務延長あり) |
退職金等 | 常勤:退職金制度(勤続3年以上)、財形 |
その他 | 川越胃腸センター・クリニック及び川越消化器クリニックの応募をお受けしております。 |