埼玉県川越市の医療法人財団献心会 川越胃腸病院は消化器科専門病院として「高水準の専門医療技術」と「患者様の立場に立った心温かい医療サービス」を以って医療活動を遂行し、「人間尊重の医療を行う病院」を目指しています。胃,胃がん,食道,十二指腸,胆嚢,胆石,膵臓,小腸,大腸,大腸ポリープ,鼠径ヘルニア,検査,内視鏡,腹部超音波,CT,CTC,川越

胃がんの手術

 一部の早期胃がんの治療は内視鏡治療が行われています。早期がんでも未分化がんや進行がんでは外科的治療が必要です。進行がんではリンパ節や肝臓など遠隔臓器への転移の可能性があるので、胃周囲のリンパ節の隔清も行いますし、周囲の臓器に侵潤している場合は合併切除することもあります。
 一搬によく用いられる手術は、胃の下部を切除する幽門側胃切除術と胃を全部切除する胃全摘術があります。

幽門側胃切除術

 胃の下部約2/3~3/4を切除し残った胃を十二指腸または小腸に吻合する方法です。胃がんの手術としてもっとも一搬的で多く行われています。

胃全摘術

 胃の上部から中部を中心とした進行がん、あるいは未分化がんで胃全体に広がっているような症例が適応です。リンパ節転移や膵臓、肝臓に侵潤がある場合は合併切除します。リンパ節郭清のため必要があれば脾臓も摘出します。通常胃を全部切除して食道と小腸を吻合します。