埼玉県川越市の医療法人財団献心会 川越胃腸病院は消化器科専門病院として「高水準の専門医療技術」と「患者様の立場に立った心温かい医療サービス」を以って医療活動を遂行し、「人間尊重の医療を行う病院」を目指しています。胃,胃がん,食道,十二指腸,胆嚢,胆石,膵臓,小腸,大腸,大腸ポリープ,鼠径ヘルニア,検査,内視鏡,腹部超音波,CT,CTC,川越

消化器内視鏡センターに新内視鏡システムが導入されました. 

無題

消化器内視鏡センターに新内視鏡システムが導入されました。

近年の科学技術の進歩に伴い、内視鏡機器も改良が加えられ、より患者様に優しくなるとともに、撮影画像も格段に改善されてきています。当院では、平成16年4月の内視鏡センター開設に伴って、いち早く当時の最新式内視鏡システムを導入し、医療の質の向上を目指してきました。
このたび、更なる医療レベルの向上を図るため、2013年6月より、日本の技術が世界に誇る最新鋭の内視鏡システム(オリンパス社製EVIS LUCERA ELITE 290 series 写真①)を導入いたしました。
このシステム導入によって得られる効果には、第一に、得られる画像がワイドで鮮明であるため(HQ画像)、見落としが少なくなることが挙げられます。また、拡大画像もワンタッチ操作で得られ、病変の性状および範囲の判定も容易となりました(写真②、写真③)。このような画質の向上は、手術の決定だけでなく今後ますます増加することが予想される内視鏡下切除術の、より安全かつ確実な施行に貢献することが期待されています。このシステムは、まさに「観る」を極めたシステムであるとも言えるでしょう。
第二に、患者様の苦痛を軽減し、スムーズに挿入しやくなる(挿入時間の短縮により検査効率が向上する)機能が標準搭載されていることが挙げられます。これにより、初めて内視鏡を受けていただく方にも安心して受けていただけると思います。
また今回の新システム導入にあたっては、大規模病院で導入が進んでいるVPP(value per procedure 症例単価払い)プログラムも導入いたしました。これにより、内視鏡システムのメンテナンスがしっかりとなされるとともに、5年毎に最新式内視鏡システムに自動更新されることになります。
今後とも当院を受診される皆様が安心・安全に内視鏡検査を受けていただけるように、システムの改善とともに、医療スタッフ(消化器内視鏡専門医および消化器内視鏡技師)の技術向上にも努力していきたいと考えております。

内視鏡センター長 兼 外来部長
紫藤 和久